福山六方学園 児童指導員

枝廣 正寛

岡山大学卒業 2010入職

入職前の不安

私は、大学時代に児童の日中一時のアルバイトでこの仕事に興味を持ち、大学卒業後に勤めていた会社を辞め、2010年6月に中途採用されました。大学では理系学部に所属していたので、新しい世界へ足を踏み入れる形でのスタートでした。

入ってからの指導体制

最初の不安はそれほどなかったのを覚えています。それも先輩職員が丁寧に指導してくれ、あっと言う間に仕事や環境に慣れていったからです。その後、担当を持つようになり、利用者との関係に困ったり、自分の思うように仕事が進まなかったりと困難な場面でも、周りの仲間がアドバイスをくれ、乗り切ることができました。

仕事のやりがい

普段は、学齢期の入所施設で生活のお世話をしています。利用者が見せる成長の場面や進路が決まった瞬間に立ち会うとやりがいを感じます。また、他にも法人の行事の運営等様々な業務を担当する事で知識や仲間が増えていきます。
利用者の成長と共に自分の成長も実感できるやりがいのある仕事ですので興味を持った方は一緒に創樹会で働いてみませんか。

これから挑戦したいこと

私は入職して8年ほどずっと児童の入所施設で勤務しているので、法人内の他の事業所である通所事業や就労事業などの経験をしたことのない支援に挑戦したいと思います。
今まで私は、子どもたちと共に過ごし、子ども達の成長を支えてきました。その中で他の事業所や法人の仲間たちと出会い、いろいろな支援の考え方に触れ、入所施設の経験から得たものとは違う多くの考え方に出会いました。1人の利用者の支援にしても様々な角度から考えることができる人間になりたいと思います。体はひとつしかなくすぐに挑戦するのは難しいので、まずは同じ仕事をする仲間たちとの出会いを大切にして学んでいきたいと思います。